新野は、標高800㍍にあり、自然が豊かな高原です。昔は、飯田と豊橋を結ぶ遠州街道の宿場町として発展してきました。新野大村から見た、新野の風景です。
よく晴れた日の夕方、西の空が夕焼けできれいに染まりました。とても幻想的です。
春、新野では、あちらこちらで桜の花が咲きます。1カ所に多くの桜が咲いているのではなく、お寺や神社、個人の家や道端に咲いています。
瑞光院は、新野にある曹洞宗のお寺です。曹洞宗のお寺は、日本全国で一番多いお寺です。瑞光院の山門の右脇に咲いているしだれ桜は、とても綺麗です。下伊那には、数多くの素敵なしだれ桜がありますが、瑞光院の桜もその中の一本です。
愛宕桜と呼ばれています。矢野地区の愛宕神社の境内に咲いている桜です。この桜は、江戸小彼岸桜で、残したい自然景観に選ばれています。桜の時期になると、桜愛好家の人が見に来ます。
