新野の自然

 新野は、標高800㍍にあり、自然が豊かな高原です。昔は、飯田と豊橋を結ぶ遠州街道の宿場町として発展してきました。新野大村から見た、新野の風景です。

 

 よく晴れた日の夕方、西の空が夕焼けできれいに染まりました。とても幻想的です。

 春、新野では、あちらこちらで桜の花が咲きます。1カ所に多くの桜が咲いているのではなく、お寺や神社、個人の家や道端に咲いています。
 瑞光院は、新野にある曹洞宗のお寺です。曹洞宗のお寺は、日本全国で一番多いお寺です。瑞光院の山門の右脇に咲いているしだれ桜は、とても綺麗です。下伊那には、数多くの素敵なしだれ桜がありますが、瑞光院の桜もその中の一本です。

  

 冬になると雪が降ります。最近は、温暖化の為に年に数回しか雪が積もりません。伊東農園から西側の新野の雪景色です。田んぼの先には、クラインガルテンの屋根が見えます。冬になるとガルテンの方は、自宅に帰られます。冬の雪景色は、新野らしい風景で素敵です。